小児矯正の料金システム

当院の料金は「トータルフィーシステム」を採用しています

トータルフィーシステムとは

当院では、診断時に治療費の総額をご提示させていただくトータルフィーシステム(治療費定額制)」を採用しています。毎月の調節料0円。 追加負担金0円。ワイヤーによる治療終了後の保定装置(後戻り防止装置)の料金・保定管理料も含まれております。

従来のお支払い制度は、装置料・治療費の他に月々の調節費(¥5,000~¥10,000程度)が発生し治療期間が長くなればなる程、また治療が複雑になればなる程、治療費はかさんでいきます。クリニックとしては意図的に治療期間や通院回数を増やしたつもりではなくとも、結果的に治療費が増えることになり、患者様に不信感を与えてしまいトータルの治療費が一体いくらかかったのかも不透明になってしまうものでした。

そこで当院では、治療を開始する前に、検査料、装置料、調節料など、矯正治療終了時までの全ての費用がおいくらになるかをお伝えし、治療費が膨らむ心配をおかけせず、安心して通って頂けるよう配慮しております。

トータルフィーシステムと従来の料金加算制度との比較

例)患者様の治療費が80万円、治療期間が24ヶ月(2年)の場合

メニュー
当院のトータルフィーシステム
矯正治療費
¥800,000
調節料
¥0

治療期間が長引いても追加料金は発生しません
保定管理料
¥0
合計
¥800,000

料金表(治療開始までの費用)

メニュー
内容
料金
初診相談料
初診ならびに矯正相談、口腔内を診査し、矯正相談をお受けします。【所要時間】30分~60分
無料
検査診断料
精密検査の結果をもとに、現在の問題点、治療方法、治療期間、治療にかかる費用を詳しく説明し、あらゆる面で納得して治療を受けていただけるよう、充分に話し合った後、治療計画を決定いたします。【所要時間】約60分
0円

料金表(矯正治療にかかる費用)

※治療費には諸費税は含まれておりません。
※治療期間、治療方針、装置の種類等様々な因子により若干費用が異なる場合がございます。明確な治療費用につきましては、検査後にお伝えすることになります。

メニュー
内容
難易度1
難易度2
難易度3
準備矯正
乳歯と永久歯が混じっている場合の矯正治療です。
約25万円
約30万円
約35万円
準備矯正後の
本格矯正
準備矯正治療の後、永久歯の仕上げに行う矯正治療です。上記成人治療費用から準備矯正治療費を引いた金額上記成人治療費用から準備矯正治療費を引いた金額上記成人治療費用から準備矯正治療費を引いた金額

保証について

※本格矯正治療終了後、2年間の保証がついています。(保証期間の再診料は、上記料金に含まれています。)
※ご希望があれば、矯正装置除去後2年以降(治療の種類により異なります。)の術後管理も可能です。

アップグレードについて

治療途中や治療終了時に、より広範囲の治療 内容(例:準備矯正→本格矯正)への変更が可能です。もちろん、すでにお支払い頂きました治療費は差し引かせて頂きますので、治療費がムダになる事はありません。

お支払い方法について

治療費のお支払いは分割払いが可能です。分割手数料は一切かかりません。ご一括でお支払いの場合に限り治療費から2%差し引いた料金となります。また、クレジットカードでのお支払いも可能です。

医療費控除について

医療費控除とは

「医療費控除」とは、国からの補助を受けて治療を受けることができる制度です。矯正治療でかかった費用も、医療費控除の対象となります。矯正治療は健康保険の対象外ですが、医療費控除の申請を行うことで、国からの補助を受けるかたちで治療を行うことができます。負担費用軽減のためにも、ぜひこの医療費控除をご活用ください。

医療費控除を受けるポイント

  • 一年間に支払った医療費が10万円以上だった場合、医療費が税金の還付・軽減の対象となります。
  • ご本人の医療費のほか家計が同じであれば、配偶者や親族の医療費を合算することができますので、奥様が扶養家族でなくても、旦那様の医療費と合算できます。
  • その年の1月1日から12月31日までに支払った医療費であること。
  • 医療費控除の手続きには、確定申告時に医療費の支払いを証明する領収書が必要です。

医療費控除の注意点

  • 対象期間中の医療費であれば、内科や外科などでの治療費のほか、市販薬の代金も対象となります。
  • 交通費の申請もできます。日時・病院名・交通費・理由が必要となりますので、忘れないようにお控え下さい。なお、車で通った場合は、控除の対象となりませんのでお気を付け下さい。
  • 医療機関での「治療」にかかった費用に対する控除のため、美容目的や予防健康維持のための費用は、対象外となってしまいます。
  • 「医療費控除」は、支払った税金からの“控除”ですので、いくら医療費控除の対象額が、高額であっても所得税を支払っていない場合は、そもそも返還されるお金がないため、返還金は0円になります。また、支払った所得税よりも、計算上の控除額の金額が大きい際には、源泉徴収書を持参することになっています。
  • 分割払いの場合は、対象年度中に支払ったものに限って控除の対象になります。そのため、残りの支払額分は、実際に支払った年の医療費控除対象となります。
  • 医療費控除額は、最高で200万円です。
  • 会社勤務の方は確定申告にて申請が必要になります。

医療費控除を申請されたい方

医療費控除を申請されたい方は、当院スタッフまでお申し出下さい。スタッフより詳細をご案内させていただきます。また、医療費控除についての詳細は、当院スタッフ、または、国税庁ホームページ(医療費控除)を是非、ご覧下さい。